ビーチクリーンプロジェクト

ビーチクリーンプロジェクト

 

活動目的

・世界全体で抱えているゴミ問題の深刻さを実感してもらい、自分たちの行動が環境に与える影響について考えるきっかけにしてもらいます。

・思いやりの気持ちを感じることができるスポーツ『フレスコボール』を体験してもらいながら、広島湾の景観を満喫してもらいます。

広島湾再生行動計画の目標

個別目標1:多様な生物を育む、恵み豊かな里海を創生する。

個別目標2:人々が行き交う、賑わいと癒やしの水辺空間を創出する。

 

活動概要

 広島県で唯一ビーチスポーツのフレスコボールが体験できるのが、広島フレスコボールクラブです。フレスコボールは、ブラジルのリオデジャネイロで1945年に誕生したビーチスポーツで、ラケットとボールを使いペアでラリーを続ける、ブラジル版羽子板のような競技です。相手と7m以上離れてボールを打ち合います。ただ、打ち合う二人は、テニスやビーチテニスとい、敵同士ではありません。ペアと呼ばれる、味方です。このペアで5分間に何回打ち合うことが出来たか、その回数を競います。相手を打ち負かすのではなく、いかに相手の打ちやすいところへボールを返してあげるかが重要な、「思いやりのスポーツ」です。

 フレスコボールを楽しむ際に必ず行うのが、ビーチクリーンです。きれいな海を守り、きれいなビーチでフレスコボールを楽しんでもらいたいと考えています。「海を学び、海をキレイにして、海を味わい、海を体験し、スポーツを楽しもう」をコンセプトに活動を行っています。

 

アピールポイント

・呉市公衆衛生大会の環境美化活動にて呉市長表彰をいただきました。

・中国新聞・読売新聞、中国放送、広島テレビ、広島ホームテレビ、テレビ新広島、NHK広島等で当クラブが紹介されました。

 

活動時期・頻度等

・毎週末にベイサイドビーチでビーチクリーン&練習会を行っています。

・月に1度は、ビーチクリーン&無料体験会を開催中です。出張無料体験会も開催しています。

 

主な活動場所

広島フレスコボールクラブ

実施体制

実施主体:広島フレスコボールクラブ(日本フレスコボール協会公認クラブ)

プロジェクト長:天野 雅之